離乳食はどう進めればいいの?
食べられるものはある?
毎日のごはんやおやつはどうしたらいい?
今回は、実際にわたしが困ったことと、日々の中で工夫してきたことを、「食事編」「おやつ・ベビーフード編」に分けてお話しします。
同じように悩んでいる方の、少しでも参考になればうれしいです。
まず驚いたのが、
「こんなに卵って使われているの?」
ということでした。
パンひとつとっても、ほとんどに卵が入っていて、食べられるものがかなり限られてしまいます。
離乳食のレシピ本も、少し進むとすぐに卵が登場。「これもダメか…」と手が止まることもしばしばでした。
気づけば、メニューがどんどん偏っていったように思います。
さらに困るのが、ハンバーグなどの“つなぎ”。
何気なく選んだものにも卵が使われていたりして、安心できません。揚げ物や加工食品にも意外と含まれていることが多く、毎回の原材料チェックが欠かせませんでした。
そして、地味に大変なのが「家族と同じメニューにできない」こと。
離乳食が進んできても、完全に同じものを出すことができず、毎回別で用意する必要があります。
おやつも同じく、選択肢はかなり限られます。
多くのお菓子に卵が使われているため、市販品はほぼ毎回、原材料チェックが必須。これが意外と手間で、気を遣うポイントでもあります。
ベビーフードも、月齢が進むにつれて卵を使用した商品が増えてくるので、
「これなら大丈夫」
と思っても油断できません。
そして何より、ケーキやプリン。
みんなが楽しそうに食べているのに、自分は食べられない――そんな状況は、見ているこちらもつらく、子どもにとってもストレスになるのではと感じていました。
悩んでばかりいても仕方ない。
そう思ってからは、「少しずつ食べられるものが増えている」と考えるようにしました。
食べられるパンが少ないなら、食パンにのせるものを工夫。
ジャムや野菜ペーストなどでバリエーションを増やしています。
また、メニューが偏ってしまっても、
「栄養がとれていればOK」
と、ある程度割り切ることも大切だと感じています。
ときにはベビーフードもうまく取り入れて、無理をしすぎないようにしています。
家族と同じメニューにできないときは、食べられる範囲のものを少しだけ取り分けて、“つまみ食い”感覚で楽しませることもあります。
おやつは、「食べられるものを見つけたらストック」がわが家の基本です。
選べる幅が狭いからこそ、安心して食べられるものを見つけたときは、しっかり確保しています。
また、年齢の目安よりも、“食べられるもの”を優先する場面もあります。
ベビーフードも、原材料を確認しながら、使えるものを少しずつ増やしています。
完全に完璧を目指すのではなく、「使える選択肢」を増やしていくことが、気持ちをラクにしてくれました。
ケーキやプリンについては、たまご不使用のものを見つけたときに、少し特別感を持たせて楽しむようにしています。
もちろん、自己判断ではなく、毎月医師に相談しながら慎重に進めています。
それでも、食べられるものが少しずつ増えていく喜びは、とても大きいものです。
最初は不安ばかりでしたが、少しずつ“わが家なりのやり方”が見えてきました。
同じように悩んでいる方へ。
大変なことも多いですが、少しずつ、確実に前に進んでいます。
お互い、根気よく、無理せず、がんばりましょう。