子どもがまだ赤ちゃんだった頃、初めて卵を食べさせたあと、いつもと様子が違うことに気づきました。
なんとなく焦点が合っていないように見えて、ぼーっとしている。
「なんかおかしい」
そう感じて、子どもの全身を確認すると、明らかに普段とは違う様子でした。
その瞬間、私は「このまま死んじゃうんじゃないか」と思いました。
すぐにかかりつけの病院へ電話をして指示を受け、その日のうちに受診。
病院では、アレルギーによる症状だと説明されました。
ところが、その後、卵を食べていない日に同じような症状がもう一度出たことがあります。
この記事では、わが家で初めてアレルギーによる症状が出たときのことと、2回目の症状、その後の生活の変化について、私自身の体験としてまとめます。

突然子どもの様子がおかしくなり戸惑っている方や、一度アレルギーのような症状が出て「これからどうしたらいいのだろう」と不安に感じている方にとって、一つの体験談として読んでいただければと思います。
※この記事は、わが家で実際に経験した出来事を記録したものです。症状や対応については、お子さんの状態によって異なります。気になる症状がある場合は、医療機関に相談してください。
卵黄を食べたあと、子どもの様子がおかしくなった
わが家で初めてアレルギーによる症状が出たのは、子どもが生後9か月頃のことでした。
離乳食を始めたのは7か月頃だったので、離乳食を始めてから2か月ほど経った頃だったと思います。
その日の朝、7時頃に卵黄を小さじ3杯程度食べさせました。
そのときは、特に大きな変化があるとは思っていませんでした。
ただ、今振り返ってみると、卵黄を食べさせたときに、口の周りがいつもより赤くなっていたように思います。
当時は、それが何かの症状だとは考えていませんでした。
その後、しばらくしてから、子どもの様子がおかしいことに気づきました。
「なんかおかしい」焦点が合わず、ぼーっとしていた

私が異変に気づいたのは、朝8時30分頃でした。
子どもの顔を見ると、なんとなく焦点が合っていないように見えました。
ぼーっとしているような感じです。
「なんかおかしい」
そう思った私は、子どもの様子を全身確認しました。
すると、普段とは明らかに違う様子がありました。
そのときの私は、ただ「少し体調が悪いのかな」と考える余裕はありませんでした。
「このまま死んじゃうんじゃないか」
そんなことまで考えてしまいました。
今でも、あのときの子どもの顔を見た瞬間のことは覚えています。
すぐに病院へ電話し、アレルギーによる症状だと説明された
子どもの様子がおかしいと感じて、すぐにかかりつけ医へ電話しました。
症状について伝え、病院から指示を受けました。
その後、午前10時頃には病院を受診しました。
診察の結果、病院ではアレルギーによる症状だと説明されました。
薬を処方され、後日、血液検査を受けることになりました。
また、検査結果が出るまでは、卵を食べさせないようにと言われました。
それまで「卵アレルギー」というものを身近なこととして考えたことがなかった私は、突然の出来事に戸惑いました。
症状は、特別な処置をしないまま落ち着いていった
受診したあと、子どもの症状は少しずつ落ち着いていきました。
特別な処置をしたわけではなく、そのまま自然に症状が落ち着いていきました。
子どもの様子が戻ってくると、私も少しずつ安心できるようになりました。
でも、
「また同じことが起きたらどうしよう」
という不安は残りました。
一度経験してしまうと、それまで何気なく食べさせていたものも、怖く感じるようになります。
その後、卵を食べていないのに同じような症状が出た
初めての症状からしばらくして、もう一度、子どもの体調に異変がありました。
今度は、卵を食べていませんでした。
直前に食べていたのは、卵不使用の子ども向けのお菓子でした。
それなのに、前回と同じような症状が出たのです。
「卵を食べていないのに、どうして?」
2回目のときも、顔色が悪く、首の周りが腫れているように見えました。
呼吸もしづらそうで、本人もぼーっとしていました。
私は、
「どうして?卵を食べていないのに……」
と、かなり混乱しました。
ただ、1回目の経験があったため、前回よりは少し冷静に動けたように思います。
直前に食べていたお菓子が原因なのかどうかは分かりませんでしたが、念のため、食べていたお菓子の袋を持って病院へ行くことにしました。
病院から「すぐに連れてきてください」と言われた
2回目も、まず病院へ電話しました。
「アレルギーのような症状があり、顔色が悪く、首の周りも腫れている。呼吸もしづらそうで、本人もぼーっとしている」
ということを伝えました。
病院からは、
「すぐに連れてきてください」
と言われました。
すぐに診てもらえることに安心した一方で、
「急がなきゃ」
という気持ちもありました。
前回の経験があったからこそ、少しは落ち着いて行動できたと思います。
それでも、原因が分からないことへの不安は大きかったです。
2回目の受診では、原因は分からなかった
2回目の受診では、今回の症状の原因については分かりませんでした。
ちょうど2~3日後に、定期的なアレルギー外来の受診が予定されていました。
そのため、そのときに血液検査なども含めて、改めて相談することになりました。
卵を食べていないのに同じような症状が出たことで、
「食べ物って、こんなに難しいものなんだ」
と感じたことを覚えています。
アレルギーの症状を経験してから、わが家の生活が変わった
子どものアレルギーによる症状を経験してから、普段の生活でも気をつけることが増えました。
食品表示を毎回確認するようになった

それまで以上に、食品の表示を確認するようになりました。
「これは大丈夫かな?」
と、一つひとつ確認する習慣がつきました。
自分だけではなく、家族にも注意してもらうようにしました。
子どもが食べるものについては、できるだけ家族みんなで気をつけるようにしていました。
卵を食べた日は、タイマーをセットしていた
その後、卵を食べさせることがあった日は、私は必ずタイマーをセットするようになりました。
時間の経過を確認しながら、子どもの体調に変化がないかを見るためです。
「今のところ大丈夫」
「もう少し経ったけど大丈夫そう」
と、時間を確認しながら子どもの様子を見ていました。
今思えば、それだけ最初の経験が怖かったのだと思います。
もちろん、これはあくまでわが家で私がしていたことです。
一人で抱え込まず、家族に助けを求めた
子どもに突然症状が出たとき、私は自分一人ではどう対応したらいいのか分かりませんでした。
「どうしたらいい?」
と考えているうちに、不安ばかりが大きくなってしまいます。
だからこそ、家族に助けを求めました。
一人では判断できないことでも、誰かに相談することで、少し落ち着いて考えられることがあります。
子どものことになると、親はどうしても「自分が何とかしなければ」と思ってしまいます。
でも、実際に経験してみて、一人で全部抱えなくてもいいと思うようになりました。
子どもの突然の症状を経験して、今でも覚えていること
初めて子どもの様子がおかしいと気づいたとき、
「死んじゃうんじゃないか」
と思ったことは、今でも忘れられません。
それくらい、突然の子どもの変化は怖いものでした。
そして、2回目には「卵を食べていないのに、どうして?」という別の不安もありました。
一度経験したことで、2回目は前より少し落ち着いて対応できましたが、それでも不安だったことには変わりありません。
私の場合は、まず病院へ電話して指示を受けました。
子どもの体調に不安を感じたときは、自分だけで判断しようとせず、医療機関などに相談することも大切だと、身をもって感じた経験です。
まとめ|突然の症状を経験して、わが家で変わったこと
わが家で初めてアレルギーによる症状が出たのは、子どもが生後9か月頃でした。
朝に卵黄を食べたあと、しばらくして子どもの様子がおかしいことに気づき、すぐに病院へ電話して受診しました。
その後、卵を食べていない日に、もう一度同じような症状が出たこともあります。
この経験をきっかけに、わが家では、
- 食品表示を毎回確認する
- 家族にも注意してもらう
- 卵を食べた日は子どもの様子を時間を追って確認する
- 一人で抱え込まず、家族に助けを求める
といったことを意識するようになりました。
子どもに突然、発疹や腫れなどの気になる症状が出ると、親としてはとても不安になります。
私自身も、最初は何が起きているのか分からず、「死んじゃうんじゃないか」と思うほど怖い経験でした。
この記事が、子どもに突然アレルギーのような症状が出て戸惑っている方や、一度症状が出て「これからどうしたらいいのだろう」と不安に感じている方にとって、ひとつの体験談として参考になればと思います。
注意事項
この記事は、わが家で経験した子どものアレルギーに関する体験を記録したものです。
記事内に記載している症状や受診までの経緯、家庭での対応は、あくまでわが家の場合のものです。
同じような症状が出た場合でも、原因や必要な対応はお子さんによって異なります。
子どもの体調やアレルギーについて不安がある場合は、自己判断せず、医療機関に相談してください。


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