「共働きの朝って、なんでこんなにしんどいんだろう……」
未就学児2人を育てながら夫婦で働いているわが家では、朝になると毎日が時間との戦いです。
子どもたちの朝ごはん、着替え、保育園の準備、体温チェック、連絡帳の記入。そして自分自身の身支度もあります。
朝の準備は、ほぼ私が担当。
子どもたちが予定どおりに動いてくれればいいのですが、現実はそう簡単ではありません。
朝ごはんを順調に食べてくれる日もあれば、TVやおしゃべりに気を取られて、なかなか進まない日もあります。
「今日は少し余裕があるかも」と思ったのに、気づけば出発時間ギリギリ。
そんな毎日の繰り返しです。
この記事では、「これをやれば共働きの朝が完璧になる!」という特別な方法を紹介するわけではありません。
むしろ、わが家では毎朝こんなふうにバタバタしながら、なんとか乗り切っていますというリアルな話です。
同じように朝が慌ただしいご家庭の、「うちだけじゃなかったんだ」と思えるきっかけになればうれしいです。
そして、この記事を読んでくださったみなさんの「わが家ではこうしてるよ!」という工夫も、ぜひ知りたいと思っています。
共働きの朝がしんどいのは、時間がないからだけじゃない
共働きの朝がしんどいのは、単純に時間が足りないからだけではないと感じています。
朝は、やることが次々に重なります。
子どもたちを起こす。
朝ごはんを出す。
食べている様子を見る。
着替えをする。
体温を測って体調を確認する。
保育園の連絡帳を書く。
自分の準備をする。
どれかひとつだけなら、それほど大変ではないかもしれません。
でも、全部が限られた朝の時間に集中します。
しかも、子どもが2人いると、それぞれが同じタイミングで同じように動いてくれるわけではありません。
片方が順調でも、もう片方が朝ごはんを食べなかったり、急に機嫌が悪くなったり。
「早くして!」と言いたくないのに、時計を見るとつい焦ってしまう。
わが家の場合、特に朝の予定を左右するのが、子どもたちが朝ごはんを食べるのにどれくらい時間がかかるかです。
早く食べ終われば、そのあとの準備にも少し余裕があります。
でも、食事に時間がかかると、その後の予定がどんどん押していきます。
毎朝同じペースではないからこそ、「今日は余裕があるのか、ギリギリなのか」が読めないことも、朝の大変さにつながっているように感じます。
朝ごはんを食べる時間が、わが家の朝を左右する

わが家の子どもたちは、朝ごはんを食べている途中でTVやおしゃべりが始まることがあります。
何かに気を取られてしまうと、だんだん食事への集中力が切れていきます。
そして気づけば、食べることは二の次。
口は動かないのに、おしゃべりだけは進んでいる……なんてこともあります(笑)。
もちろん、「早く食べて!」と言えば、それですぐ解決するわけでもありません。
むしろ、何度も急かすと、朝からお互いに疲れてしまうこともあります。
そこでわが家では、そんなときにまずTVを消します。
そして、「今はごはんの時間だよ」と伝えて、もぐもぐタイムをスタート。
特別な方法ではありませんが、「今は食べる時間」という切り替えのきっかけになればと思っています。
もぐもぐタイムを始めたからといって、毎回びっくりするほど集中して食べてくれるわけではありません。
それでも、その時間だけは集中して食べてくれることもあります。
毎朝必ず成功する方法ではないけれど、わが家では「食べることに戻るためのひとつのきっかけ」として続けています。
朝ごはんは「食べきれる量」を意識しています
朝ごはんは、最初からたくさん出すことをやめました。
子どもたちは、その日の機嫌や様子によって、食べられる日もあれば、あまり食べられない日もあります。
昨日はよく食べたのに、今日はほとんど食べない。
そんなことも珍しくありません。
だからこそ、わが家ではその日の様子を見ながら、まずは食べきれそうな量を出すことを意識しています。
「たくさん食べてほしい」という気持ちはもちろんあります。
でも、毎回たくさん出して「食べなかった」で終わるよりも、無理のない量を食べて、
「食べられた」
「全部食べられた」
という経験を増やしていけたらと思っています。
朝は時間も限られているので、親としてはつい「早く食べてほしい」と考えてしまいます。
でも、時間だけを優先するのではなく、子どもたちのその日の様子も見ながら、わが家なりのバランスを探しています。
毎日のメニューは少しずつ変える。調理を頑張りすぎない日もつくる
朝ごはんのメニューは、毎日まったく同じにならないように、少しずつ変えています。
理由のひとつは、子どもたちが飽きないようにするため。
もうひとつは、調理の負担を毎日同じにしないためです。
毎朝しっかり作る日が続くと、私自身が疲れてしまいます。
だから、少し手をかける日もあれば、「今日は出すだけ!」という日があってもいいことにしています。
わが家では、グラノーラを出す日もあります。
前日にコンビニで菓子パンを調達しておいて、朝はそれを出すだけの日もあります。
「朝ごはんは毎日きちんと作らなきゃ」と思っていたら、たぶん続かなかったと思います。
共働きで子どもたちの準備もある朝は、料理だけに時間をかけられるわけではありません。
だからこそ、今日は頑張る、明日はラクをするくらいで、調理の負担を日によって分散させています。
完璧な朝ごはんよりも、毎朝なんとか続けられること。
今のわが家には、そのほうが大切だと感じています。
前日にできることは、できるだけ前日の自分に任せる
朝にバタバタしないために、前日にできることは前日に済ませています。
わが家で前日に準備しているのは、主に自分の荷物と翌日の着替えです。
朝になってから、
「あれ、今日必要なものどこだっけ?」
「何を着よう?」
と考えたり探したりする時間を減らしたいからです。
朝は子どもたちのことで予定外のことが起きることもあります。
だから、自分のことで使う時間や判断を、少しでも減らしておく。

それだけでも、朝の気持ちが少しラクになります。
全部を完璧に前日準備するわけではありません。
でも、「明日の朝の自分が困らないように、今できることを少しだけやっておく」。
そんな感覚で続けています。
保育園の朝は、体調確認と連絡帳も忘れられない
子どもたちが保育園に通っているわが家では、朝の準備には体調確認もあります。
子ども2人の体温を測って、その日の様子を確認。
そのうえで、保育園の連絡帳に必要なことを記入します。
これも毎朝となると、意外と時間がかかります。
特に、季節によって毎日の確認やサインが必要なときには、小さめのシャチハタを使っています。
本当に小さなことですが、「あれ、印鑑どこ?」と探す時間をなくせるだけでも助かります。
共働きの朝をラクにする工夫は、大きな時短テクニックだけではないのかもしれません。
毎日繰り返す小さな手間を、少しだけ減らす。
そんな工夫の積み重ねも、わが家では大切です。
朝の準備はほぼ私。わが家の役割分担はこんな感じ
朝の子どもたちの準備は、ほぼ私が担当しています。
朝ごはんや子どもたちの様子を見ながら、保育園の準備、自分の身支度も進めます。
一方で、パートナーは出勤ついでにゴミ出しを担当。
また、お風呂の残り湯についても、朝にシュシュっと洗剤をスプレーして流す程度の簡単な清掃をしています。
「夫婦で完璧に半分ずつ」という形ではありません。
わが家では、朝の動きや出勤の流れに合わせて、今はこんな役割分担になっています。
家庭によって、働く時間も、子どもの年齢も、朝の流れも違います。
だから、「この分担が正解」というわけではありません。
わが家にとって今のところ回りやすい形が、たまたまこれなのだと思っています。
洗濯は夜明け前に終わらせて、朝早く干す
わが家では、洗濯は毎朝しています。
ただ、朝のバタバタが始まってから洗濯機を回すのではありません。
夜明け前に洗濯が終わるようにして、朝早めに起きて干しています。
このやり方にしている一番の理由は、疲れた夕方に洗濯をやりたくないからです。
仕事と保育園から帰宅したあとの時間は、それだけでも慌ただしいもの。
夕方に洗濯をして、干して、となると、私にとってはさらに負担が増えてしまいます。
また、子どもたちの服などは、翌日に急に必要になることもあります。
だから、できればその日のうちに洗濯物を乾かしておきたい。
そのため、わが家では「疲れた夕方の自分に洗濯を残さない」よう、時間を前にずらす形になりました。
朝から家事を増やしているというより、後でやると大変なことを、自分が動きやすい時間帯に移しているという感覚です。
子どもが起きる前の時間は、わが家にとって大切な時間

少し早く起きて、子どもたちが起きる前に動く時間を作っています。
その時間にしているのは、
- 自分の身支度
- 食器の片づけ
- 保育園の持ち物準備
- 洗濯物を干す
などです。
そして、少しスマホを見る時間もあります。
全部が家事や準備の時間というわけではなく、ほんの少しでも一人で過ごせる時間があると、気持ちが違います。
私が早起きをするのは、「朝活を頑張りたいから」ではありません。
一人で落ち着いて動ける時間がほしい。
そして、子どもたちが起きる前にできることを進めて、後の工程を少しでもラクにしたい。
それが理由です。
子どもたちが起きてからは、どうしても自分のペースだけでは進みません。
だからこそ、その前の時間に少し準備をしておくことで、朝全体に少し余裕ができるような気がしています。
いろいろ工夫しても、どうにもならない朝もあります
ここまで、わが家の朝の工夫を書いてきました。
でも正直、これだけやっていても毎朝スムーズに進むわけではありません。
朝ごはんを全然食べない日もあります。
急に機嫌が悪くなって、何をしてもどうにもならない日もあります。
「今日は順調!」と思っていても、最後の最後に予定が変わることもあります。
子どもたちはロボットではないので、毎日同じように動いてくれるわけではありません。
だから、どれだけ準備しても、どれだけ工夫しても、朝がバタバタする日はあります。
以前は、予定どおりに進まないと「もっとちゃんとしなきゃ」と思っていました。
でも今は、毎朝を完璧にこなすことは、そもそも難しいのかもしれないと思うようになりました。
いろいろな工夫をすることで、以前より少し時間に余裕ができた気がする。
わが家にとっては、それで十分なのかもしれません。
共働きの朝は、「完璧にする」より「少しラクにする」
わが家の工夫は、どれも特別なものではありません。
朝ごはんを食べきれる量にする。
TVを消して「もぐもぐタイム」を始める。
毎日のメニューを少しずつ変える。
疲れないように、ときには出すだけの朝ごはんにする。
自分の荷物や着替えは前日に準備する。
小さなシャチハタを使って、毎日の細かな手間を減らす。
洗濯は時間を前倒しして、疲れた夕方の自分を助ける。
子どもたちが起きる前に、少し一人で落ち着いて動く。
ひとつひとつは小さなことです。
それでも、こうした工夫を重ねることで、以前より少しだけ朝に余裕ができたような気がしています。
もちろん、うまくいかない日もあります。
朝ごはんを食べない日もあります。
機嫌が悪くて、予定が全部くずれる日もあります。
それでもいいのだと思っています。
まとめ|「今日もなんとか出発できた」で十分
共働きで、未就学児2人を育てるわが家の朝は、今でも毎日バタバタです。
これを書いている今も、「これが正解!」と思える方法を見つけたわけではありません。
ただ、いろいろ試しながら、わが家に合う方法を少しずつ探しています。
- 朝ごはんは食べきれる量から
- 食事に集中できないときは「もぐもぐタイム」
- メニューは少しずつ変えて、飽きと調理の負担を減らす
- ときにはグラノーラや菓子パンでラクをする
- 前日にできる準備は前日に
- 保育園の毎日の細かな手間も減らせるところは減らす
- 洗濯は疲れた夕方に残さない
- 子どもたちが起きる前の時間を活用する
そんな小さな工夫を続けています。
でも、一番大切なのは、完璧にできなくても大丈夫ということ。
朝ごはんが思ったように進まなくても。
洗い物が残っていても。
予定どおりに進まなくても。
今日も家族みんなで、なんとか一日をスタートできた。
それだけでも十分なのかもしれません。
わが家では、毎朝こんなふうにバタバタしながら乗り切っています。
みなさんのご家庭では、どんなふうに朝を乗り切っていますか?
「うちはこんな工夫をしているよ」
「これをやったら少しラクになったよ」
そんなリアルな朝の話があれば、ぜひ教えてもらえたらうれしいです。


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