ワンオペ・共働き家庭にセカンド冷凍庫は必要?実際に使って感じたメリット・デメリット

ワンオペ育児

ワンオペ育児や共働きで毎日忙しく過ごしていると、「どうすれば家事を少しでもラクにできるか」を考えることがあります。

仕事、育児、家事に追われる平日の中で、料理や買い物の負担を少し減らせるだけでも、気持ちに余裕が生まれます。

我が家が取り入れてよかったと感じている工夫のひとつが、セカンド冷凍庫の導入です。

特に助かったのは、離乳食や作り置き、冷凍食品などを保存するスペースが増えたこと。

冷凍庫に余裕ができたことで、食材をまとめ買いできるようになっただけでなく、こまめに料理をする回数も減りました。

この記事では、ワンオペ育児をしていた我が家がセカンド冷凍庫を導入した理由や、実際に使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。

セカンド冷凍庫の購入を検討している方や、共働きで家事を少しでもラクにしたい方の参考になればうれしいです。

離乳食期に直面した「冷凍庫が足りない問題」

冷凍食品や作り置きなどでいっぱいになった冷蔵庫の冷凍室

子どもが離乳食期だった頃、毎日の食事づくりは想像以上に大変でした。

離乳食は一回に食べる量は少なくても、

  • 食材を準備する
  • 調理する
  • 小分けする
  • 冷凍保存する

という工程があります。

そこで我が家では、週末などにまとめて離乳食を作り、小分けして冷凍保存する方法を取り入れていました。

さらに、大人用のご飯や作り置きおかず、パン、冷凍食品なども冷凍するようになり、冷凍庫はいつも満杯状態に。

もともと我が家では、4人家族を目安とした容量の冷蔵庫を使用していました。

冷蔵室や野菜室にはまだ余裕があるのに、冷凍室だけはいつもパンパン。

「もう入らない!」

が、当時の口ぐせになっていました。

せっかく作った離乳食や作り置きを冷凍したくても、収納場所がない。

まとめ買いをしたくても、冷凍庫に入らない。

そんな状態が続き、「冷凍庫の容量を増やしたい」と考えるようになりました。

冷蔵庫の買い替えではなく「セカンド冷凍庫」という選択

最初は、冷蔵庫そのものを買い替えることも考えました。

しかし、冷蔵庫自体はまだ問題なく使えていました。

冷蔵室や野菜室に困っているわけではなく、足りないのは冷凍スペースだけ。

そのため、まだ使える冷蔵庫を買い替えるよりも、冷凍庫だけを追加する方法を考えることにしました。

そこで家族で相談し、

「冷凍庫だけ追加するのはどう?」

という話になり、セカンド冷凍庫を導入しました。

我が家で使っていたのは、アビテラックスの3段タイプの前開き冷凍庫です。

購入するときに特に意識したのが、設置場所に収まるサイズであることでした。

我が家のキッチンにはアイランド式の机があり、その下に空いているスペースがあったため、そこに置けるサイズの冷凍庫を選びました。

「冷凍庫が欲しいから買う」のではなく、どこに置くのかを先に考えてから選ぶことは大切だったと思います。

セカンド冷凍庫を使って変わったこと

キッチンに置いたセカンド冷凍庫に作り置きや冷凍食品を収納している様子

実際にセカンド冷凍庫を使い始めると、冷凍スペースにかなり余裕ができました。

それまで冷凍庫に入りきらないことを気にしていたのが、ある程度まとめて保存できるようになったからです。

保存できるようになったものは、

  • 離乳食ストック
  • 冷凍ご飯
  • 作り置きおかず
  • 冷凍うどんやパスタ
  • パン類
  • 肉
  • 冷凍食品

など。

まとめ買いもしやすくなりました。

冷凍庫に余裕があることで、「安いから買っておきたい」「忙しい日に使うためにストックしておきたい」と思った食品も、以前より購入しやすくなりました。

こまめに料理をしなくてよくなった

セカンド冷凍庫を導入して、特にラクになったと感じたのが、料理をする回数が減ったことです。

以前は冷凍庫に入る量を気にしながら作り置きをしていました。

でも、保存できるスペースが増えたことで、一度にまとめて料理や離乳食を作って冷凍しておけるようになりました。

そのため、「毎日少しずつ作る」という負担が減りました。

忙しい平日に料理をする余裕がないときも、冷凍しておいたものを使えるので、「今日のご飯をどうしよう」と悩むことも少なくなりました。

「何も作りたくない日」の安心感が増えた

子どもの体調不良や仕事で疲れた日など、どうしても料理をする気力がない日もあります。

そんなときに助かったのが、冷凍食品や作り置きのストックです。

特に一人で食事をするときは、

「今日はもうこれでいいや」

と思える冷凍食品をいくつかストックしておけるようになりました。

以前なら「冷凍庫に入らないから買わない」となっていたものも、保存スペースに余裕があることで、忙しい日のために備えておけます。

冷凍庫に食材が入っているだけで、

「今日は疲れたけれど、冷凍庫にあるもので何とかできる」

と思える。

この安心感は、実際に使ってみて感じた大きなメリットでした。

セカンド冷凍庫のデメリット

便利だった一方で、使ってみて気になったこともあります。

セカンド冷凍庫は、置けば必ず便利になるというものではありません。

我が家が実際に使って感じたデメリットをご紹介します。

霜取りが必要だった

我が家のセカンド冷凍庫で一番大変だったのは、霜取りでした。

気付くと庫内に霜が付き、食品が取り出しづらくなることがあります。

霜が増えると、収納スペースにも影響します。

我が家では、半年に1回くらいを目安に、大型連休のタイミングで霜の状態を確認していました。

食品をたくさん入れたままでは作業しづらいため、ある程度庫内を整理できるタイミングで霜取りをするようにしていました。

「せっかく冷凍食品をストックしているのに、霜取りのために冷凍庫を空にするのは大変」

というのが正直なところです。

現在は霜取り不要のファン式タイプもあるため、これから購入する場合は、霜取りが必要なタイプなのかどうかを確認しておくと安心です。

設置場所を確保する必要がある

セカンド冷凍庫を購入する前に、必ず考えておきたいのが設置場所です。

我が家の場合は、もともとキッチンのアイランド式の机の下に置けるスペースがあったため、その場所に収まるサイズを選びました。

しかし、その後に部屋の模様替えなどをしたことで、以前よりも置き場所に悩むようになりました。

一度設置してしまうと簡単に動かせるものでもないため、

  • 横幅
  • 奥行き
  • 高さ
  • コンセントの位置
  • 扉を開けるためのスペース

などを購入前に確認しておくことが大切です。

「冷凍庫が置ける場所があるから大丈夫」と思っていても、家具の配置を変えたときに困ることもあります。

今後、部屋の模様替えをする可能性がある場合は、少し余裕を持って設置場所を考えておくとよいと思います。

在庫管理が必要になる

冷凍庫が増えると、当然ですが保存できる食品の量も増えます。

これはメリットでもあるのですが、同時に**「何を入れたのか分からなくなる」という問題**も出てきます。

冷凍食品や肉、作り置きなどをたくさん入れていると、

「これ、いつ入れたんだっけ?」

となることも。

冷凍庫が1台だったときよりも、在庫を意識して使う必要があると感じました。

まとめ買いができるようになった分、古いものから使う、同じ食品を買いすぎないなど、ある程度の在庫管理も必要です。

セカンド冷凍庫は「収納場所が増える=すべてが自動的にラクになる」というわけではありません。

我が家では、冷凍庫に余裕ができた分、計画的に使うことも大切だと感じました。

電気代が気になる

もうひとつ気になるのが、電気代です。

冷凍庫を1台追加するということは、それだけ消費電力も増えるため、購入前には気になるポイントでした。

ただ、我が家では具体的な電気代の増加額を記録していなかったため、「月○円増えた」とは言えません。

そのため、これから購入する場合は、本体価格だけでなく、商品の消費電力量や年間消費電力量なども確認しておくとよいと思います。

購入時の価格だけでなく、長く使う家電だからこそ、ランニングコストも含めて考えておくと安心です。

セカンド冷凍庫を選ぶときに確認したいポイント

セカンド冷凍庫の設置スペースをメジャーで確認している様子

実際に使ってみて、購入前に確認しておいたほうがよいと感じたポイントをまとめます。

1.設置場所とサイズ

まずは「どこに置くか」を決めること。

我が家では、アイランド式の机の下に入るサイズを条件に選びました。

購入前に、

  • 横幅
  • 奥行き
  • 高さ
  • コンセントの位置
  • 扉を開けるスペース

を確認しておくことをおすすめします。

2.収納量と生活スタイル

大容量の冷凍庫なら便利そうに見えますが、大きければ大きいほど設置スペースも必要になります。

大切なのは、自分の家庭に必要な容量を考えること。

我が家の場合は、離乳食や作り置き、冷凍食品、肉などをまとめて保存したかったため、冷凍スペースを増やすことにメリットを感じました。

一方で、冷凍食品をほとんど買わない家庭なら、そこまで大きな冷凍庫は必要ないかもしれません。

3.霜取りの方法

霜取りが必要なタイプなのか、霜取り不要のタイプなのかも確認しておきたいポイントです。

忙しい家庭の場合、できるだけ日々の手間を減らせるタイプを選ぶことも大切だと思います。

我が家は霜取りが必要なタイプだったため、半年に1回程度、大型連休などのタイミングで霜の状態を確認していました。

4.消費電力量・電気代

冷凍庫を追加する以上、電気代も気になるところです。

購入前には、本体価格だけでなく、商品の消費電力量や年間消費電力量なども確認しておくとよいでしょう。

長く使う家電だからこそ、「買った後にどのくらい電気代がかかるのか」も考えて選びたいところです。

5.在庫管理のしやすさ

収納スペースが増えると、食品をたくさん入れられるようになります。

その一方で、奥に入れた食品を忘れてしまうこともあります。

購入する際には、引き出しの数や庫内の見やすさなど、食品を管理しやすいかどうかも考えておくとよいと思います。

ワンオペ・共働きだからこそ家電に頼っていい

ワンオペ育児や共働きで忙しい毎日を送っていると、家事をすべて自分の頑張りだけで何とかしようとしてしまうことがあります。

でも、毎日の負担を減らすために、家電や便利なサービスに頼ることも大切です。

我が家にとってセカンド冷凍庫は、単なる「食品を入れるための家電」ではありませんでした。

冷凍食品や作り置きをストックできることで、料理をする回数を減らせました。

まとめ買いもしやすくなりました。

そして何より、

「今日は疲れたけれど、冷凍庫にあるもので何とかできる」

と思えるようになりました。

この精神的な余裕は、実際に使ってみて感じた大きなメリットです。

もちろん、設置場所の確保や在庫管理、霜取り、電気代など、考えておきたい点もあります。

だからこそ、「セカンド冷凍庫があれば絶対に便利」というより、自分の家庭の生活スタイルに合っているかを考えて選ぶことが大切だと思います。

まとめ|セカンド冷凍庫は「家事を頑張らないため」の選択肢

我が家がセカンド冷凍庫を導入したきっかけは、離乳食や作り置きなどで冷凍庫がいっぱいになり、「もう入らない!」という状態になったことでした。

冷蔵庫自体はまだ問題なく使えていたため、冷蔵庫を買い替えるのではなく、冷凍庫だけを追加することにしました。

実際に使ってみると、

  • 冷凍食品や作り置きをたくさん保存できる
  • 食材をまとめ買いできる
  • 離乳食をまとめて作って冷凍できる
  • こまめに料理をする回数を減らせる
  • 忙しい日のための食事をストックできる
  • 冷凍庫に余裕ができ、精神的にもラクになる

といったメリットを感じました。

一方で、

  • 霜取りが必要
  • 設置場所を確保する必要がある
  • 在庫管理が必要
  • 電気代が気になる

といったデメリットもあります。

セカンド冷凍庫は、すべての家庭に必要なものではありません。

我が家のように、冷凍食品や作り置きをよく利用する家庭、まとめ買いをしたい家庭、そして共働きやワンオペ育児で毎日の家事を少しでもラクにしたい家庭なら、選択肢のひとつとして検討してみてもよいかもしれません。

「もっと頑張って料理をしなければ」と考えるのではなく、冷凍庫に頼って、料理をしない日を作る。

我が家にとっては、それも毎日の生活を無理なく回していくための大切な工夫になりました。

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