【体験談】子どもの卵アレルギーで困ったこと|食事・おやつ・ベビーフード選びでわが家が工夫したこと

たまごアレルギー
明るい食卓を囲み、一緒に食事を楽しむ親子

子どもの卵アレルギーがわかってから、毎日の食事やおやつ選びで「思っていたよりも卵が使われているんだ」と感じることが増えました。

離乳食を進める中で、何を食べさせたらいいのか、どの商品なら選べるのか、毎回確認することも最初は大変でした。

この記事では、子どもが卵アレルギーとわかったあと、わが家が実際に困ったことや、食事・おやつ・ベビーフード選びで工夫してきたことをまとめています。

あくまで「わが家ではどうだったか」という一つの体験談です。卵アレルギーの症状や食べられる食品には個人差がありますので、医療的な判断については主治医や医療機関にご相談ください。

この記事でわかること

  • 子どもの卵アレルギーがわかったときに、わが家が困ったこと
  • 食事を選ぶときに気をつけるようになったこと
  • おやつやベビーフードを選ぶときの工夫
  • わが家で実際に助かった食材
  • 卵アレルギーがわかってから感じたこと

卵アレルギーとわかったときの戸惑い

子どもの卵アレルギーがわかったのは、8か月ごろでした。

それまで離乳食を進めていたものの、「これから何を食べさせたらいいんだろう?」と、急に不安になったことを覚えています。

離乳食で使える食材はあるのか、これから成長していくうえで食事は大丈夫なのか。

わからないことが多く、スマートフォンで調べることも増えました。

病院では、医師から卵黄や卵白を少しずつ食べていき、様子を見ながら量を増やしていくように説明を受けました。

最初のころは毎月のように医師へ相談しながら進め、現在は卵の摂取量を調整していることもあり、3か月に1回ほどのペースで受診しています。

具体的な進め方については、子どもの状態に合わせて医師から指示を受けています。

食事編|思った以上に「卵だらけ」

食品の原材料表示を確認する親の手元

卵アレルギーがわかってから特に感じたのが、

「こんなところにも卵が使われているんだ」

ということでした。

それまではあまり意識していなかったのですが、食品の原材料表示を見る習慣がつきました。

たとえば、卵が入っていないと思って購入したチャーハンに卵が入っていたこともあります。

料理のつなぎとして使われていたり、加工食品に含まれていたりすることもあり、以前よりも食品表示をよく確認するようになりました。

最初のころは、原材料を最初から最後まで確認していたので、食品を一つ選ぶだけでも時間がかかりました。

その後、表示の中に卵を含むことが記載されている部分や、アレルギーに関する表示を確認するようになり、少しずつ見るポイントがわかるようになりました。

ただ、商品のパッケージがリニューアルされて、表示される場所や書き方が変わっていることもあります。

原材料が変更されることもあるため、以前購入したことがある食品でも、わが家では毎回表示を確認するようにしています。

わが家の食事はどうなった?

卵を使わない料理を考えることが増え、わが家ではごはんやうどん、野菜、豆腐などを使った食事が中心になることもありました。

卵を使わずに作れる料理を考えるのは最初は大変でしたが、少しずつ「これなら作れそう」と思えるものが増えていきました。

家族の食事に卵料理があるときには、子どもの分だけ別のメニューにすることもあります。

毎回完璧に手作りするのではなく、その日の状況に合わせて市販品も取り入れながら、無理をしすぎないことも意識しています。

わが家で助かった食材

ベーグル

わが家で助かったものの一つがベーグルです。

子どもが1歳ごろのとき、スーパーで卵が使われていないベーグルを見つけました。

当時のわが家では、原材料表示を確認して卵が使われていないことを確認したうえで、購入することがありました。

そのままでは少し食べにくそうだったため、スープなどでやわらかくして食べさせることもありました。

最初は子どもの様子を見ながら少しずつ食べさせ、わが家では何回かに分けて食べる量を調整していきました。

これはあくまで、当時のわが家で行っていた経験です。

卵アレルギーのあるお子さんが同じ方法で食品を試してよいという意味ではありません。食品を食べる際の対応については、お子さんの状態に応じて医師や医療機関にご相談ください。

納豆

もう一つ、わが家でよく利用していたのが納豆です。

野菜などと組み合わせると食べやすく、食事の一品として取り入れやすかったので、困ったときに助けてもらうことが多くありました。

「卵が使えないから何も食べられない」と考えてしまうこともありましたが、卵を使わずに食べられるものを少しずつ見つけていくことで、選択肢も増えていきました。

おやつ・ベビーフード編|選ぶだけで一苦労

食事だけではなく、おやつやベビーフードを選ぶときにも、卵の有無を確認する必要がありました。

市販のお菓子にも卵を使用している商品があり、ベビーフードを選ぶときにも原材料表示を確認していました。

月齢に合った商品を探していると、卵を使用した商品も多いと感じることがありました。

最初のころは一つ一つ確認するだけでも時間がかかりましたが、少しずつ「この表示を確認すればいい」ということがわかってきました。

何度も食品表示を確認しているうちに、わが家なりの選び方ができるようになったことは、大きかったと思います。

わが家で続けている工夫

パンやベーグルにいろいろなものを合わせる

パンやベーグルを食べるときには、ジャムやきなこ、野菜のペーストなど、そのときに食べられるものを組み合わせることがあります。

同じものばかりにならないように、いくつかの食べ方を試すようになりました。

おやつは余裕があるときにまとめて用意

外出するときなどに困らないよう、わが家で食べられることを確認しているおやつをストックしておくこともあります。

「出かける直前に探す」という状況を減らせるので、親にとっても少し気持ちが楽になりました。

ベビーフードは毎回表示を確認

以前食べたことがある商品でも、原材料表示は毎回確認するようにしています。

パッケージが変わっていることもありますし、原材料が変更されることもあるためです。

食品を選ぶときに確認することが習慣になったことで、最初のころよりも時間をかけずに選べるようになりました。

すべてを手作りにしない

卵アレルギーがあるからといって、すべてを手作りしなければいけないと思うと、親の負担も大きくなります。

わが家では、原材料表示を確認したうえで、市販品を利用することもあります。

無理なく続けられる方法を見つけることも、長く食事を続けていくうえでは大切だと感じています。

家族と同じごはんを食べられた日の笑顔

家族が食べているものと似た食事を、一緒に食べられたときはとても嬉しかったです。

卵を使った料理を家族が食べているときに、子どもだけ別の食事になることもありました。

その姿を見ると、親として少し切なくなることもあります。

だからこそ、卵を使わずに作った料理でも、家族と一緒に食卓を囲んで食べられた日は嬉しく感じました。

「同じものを食べられた」ということだけでなく、「一緒に食事を楽しめた」ということが、わが家にとって大きな意味を持っていました。

少しずつ前へ

食事を楽しむ子どもを見守る親子

卵アレルギーがわかったばかりのころは、これからの食事がどうなるのか不安でした。

でも、食品表示を確認したり、卵を使っていない食品を探したりしているうちに、わが家なりの工夫が少しずつ増えていきました。

卵の摂取についても、医師に相談しながら、その時々の子どもの状態に合わせて進めています。

最初のころは毎月のように相談していましたが、現在は3か月に1回ほどの受診になりました。

食べられるものが一つ増えるたびに、「これも食べられるようになった」と嬉しく感じます。

卵アレルギーがあるからといって、わが家の食事がすべて限定されてしまったわけではありませんでした。

わが家なりに工夫することで、少しずつ食べられるものを見つけ、家族で食事を楽しめる場面も増えてきました。

もし、卵アレルギーがわかったばかりで「これから何を食べたらいいんだろう」と不安になっている方がいたら、私も最初は同じように戸惑っていたことを伝えたいです。

食べられるものや対応は一人ひとり違いますが、わが家の場合は、工夫しながら少しずつ前に進むことができました。

まとめ

子どもの卵アレルギーがわかってから、食事やおやつを選ぶときに食品表示を確認することが、わが家の日常になりました。

最初は時間がかかり、「何を食べさせたらいいんだろう」と悩むことも多かったです。

それでも、卵を使っていない食品を探したり、食べ方を工夫したりすることで、少しずつわが家なりの選択肢が増えていきました。

卵アレルギーがあっても、わが家の場合は、工夫することで食事を楽しめる場面を作ることができています。

これからも、子どもの成長や医師からの指示に合わせながら、無理をしすぎず、家族で食事を楽しんでいきたいと思っています。

注意事項

この記事は、わが家の子どもが卵アレルギーと診断されてからの、食事やおやつ選びなどに関する個人的な体験をまとめたものです。

卵アレルギーの症状や食べられる食品、必要な対応には個人差があります。

この記事で紹介している食品の選び方や食べ方が、すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。

卵の摂取や食事について判断する際は、自己判断で進めるのではなく、お子さんの状態に応じて主治医や医療機関にご相談ください。

また、食品を購入・利用する際には、商品の最新の原材料表示やアレルギー表示をご確認ください。

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