仕事が終わったら、お迎えに行って、ごはんを作って、お風呂に入れて、寝かしつけまでノンストップ。
共働きで2人育児をしていると、「仕事が終わってからが本番」と感じる日も少なくありません。
私も毎日、「これ、いつまで続くんだろう」と思いながら過ごしていました。
朝はバタバタで、自分の準備はいつも後回し。仕事でクタクタになって帰ってきても、そのまま保育園へお迎えに直行。夜も気づけば戦場のような時間が過ぎて、あっという間に1日が終わります。
この記事では、共働き・未就学児2人を育てる我が家のリアルな1日の流れと、少しでもラクになるために取り入れた工夫をご紹介します。
私は30代の共働きで、未就学児を2人育てています。家事も育児も、基本的には私が中心となって回しています。
夫は仕事の都合で帰宅が遅い日もあり、早く帰れた日でもタイミングによっては家事や育児を一人で進めることがあります。そのため、「なんで私ばっかり」と感じてしまう日もありました。
そんな私の1日は、だいたいこんな流れです。
朝5時に起きて、ほんの少しだけ自分の時間を確保します。しかし、それも長くは続かず、すぐに現実モードへ切り替わります。
6時30分に子どもたちを起こすと、一気に家の中が動き出します。ごはんを食べなかったり、機嫌が悪くなったり、出発直前に「トイレ!」が始まったりと、予定どおりに進むことの方が少ないです。
7時30分に保育園へ送り届ける頃には、朝だけでかなりのエネルギーを使い切っています。そのまま仕事へ向かい、ようやく少し静かな時間に入ります。
17時、仕事を終えて保育園へお迎え。ここからが本当の第2ラウンドです。
正直、「あともうひと踏ん張り」と自分に言い聞かせないと動けない日もあります。すでに体力は残っていないのに、ここからが一番忙しい時間帯です。
18時に夕飯。しかし下の子はぐずり、上の子は別のことで泣き出す。料理は途中で中断されることも多く、思うようには進みません。
食べさせて、片付けて、お風呂の準備をしているうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。
20時に寝かしつけ。そのまま一緒に寝落ちしてしまい、気づけば夜中。
そこから洗い物や片付けを少しだけして、また眠る。そんな毎日の繰り返しです。
常に時間に追われている感覚が抜けず、自分の時間はほとんどありません。スマホを見る余裕すらない日も多く、「今日も何もできなかった」と感じてしまうこともあります。
そして、ふとした瞬間に「なんで私ばっかり」と思ってしまう日もありました。
このままでは心も体も持たないと思い、少しずつやり方を変えていきました。
まずやめたのは、「ちゃんとやらなきゃ」という完璧主義です。
毎日きちんとしたごはんを作ることをやめ、コンビニや冷凍食品に頼る日も取り入れるようになりました。
掃除も毎日やることをやめ、ロボット掃除機に任せたり、週末にまとめて掃除したりするようにしました。
「きれいな家を維持すること」よりも、「無理なく生活が回ること」を優先するようになったことで、気持ちにも少し余裕が生まれました。
私の場合、一番効果があったのは、「考える回数を減らすこと」でした。
保育園の準備は前日のうちに済ませ、朝は水筒と連絡帳を入れるだけ。子どもの服も基本的にはタンスの手前から順番に取り出し、季節に合わないときだけ調整しています。
朝食も「パンとサラダ」または「シリアルとサラダ」を基本にして、飲み物も牛乳か野菜ジュースと決めています。毎朝メニューを考えなくていいだけでも、気持ちがかなりラクになりました。
夕飯もある程度パターン化し、汁物は数日分まとめて作ります。さらに、冷凍食品や日持ちする食材を常備しているので、「今日は何を作ろう」と慌てることも減りました。
一つひとつは小さな工夫ですが、「今日はどうしよう」と考える時間が減るだけで、忙しい毎日でも少し心に余裕が生まれました。
不思議なことに、生活を少し変えただけで心の余裕が少しずつ戻ってきました。
以前のように常に追い詰められている感覚は薄れ、「今日はこれでいい」と思える日が増えました。
たまに時間ができると、「今日は少し余裕があるな」と感じられるようにもなりました。そう思えるだけでも、以前とは大きな違いです。
毎日、仕事と育児に追われていると、「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまうことがあります。
でも、すべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。手を抜いても、工夫を取り入れても、生活はちゃんと回ります。
むしろ、少し力を抜いた方が長く続けられることもあります。
そして、子どもは完璧な毎日でなくても、ちゃんと成長していきます。
共働きで2人育児をしていると、毎日が慌ただしく、自分の時間を確保するのは簡単ではありません。
それでも、すべてを一人で頑張ろうとせず、「やめること」や「考えなくても回る仕組み」を少しずつ増やしていくことで、心にも時間にも余裕が生まれました。
今回ご紹介した工夫は、どれも特別なものではありません。我が家で実際に続けている、小さな習慣ばかりです。
もし今、仕事終わりの育児がつらいと感じているなら、全部を変えようとせず、一つだけでも取り入れてみてください。
この記事が、同じように毎日頑張っている方の参考になればうれしいです。