料理が苦手でも平日の夕飯を約20分で|ワンオペ家庭のラクする工夫

ワンオペ育児

ぶっちゃけると、私は料理が得意ではありません。

できることといえば、「切る」「焼く」「煮る」くらい。

揚げ物のように油をたっぷり使う料理は今でも少し苦手で、ほとんど作りません。

SNSや料理動画を見ると、手際よく何品も作ったり、彩り豊かな食卓を並べたりしている人がたくさんいます。

「すごいなぁ」と憧れることもありますが、わが家の平日はそんなに余裕がありません。

仕事を終えて子どもを迎えに行き、帰宅したらすぐ夕飯の準備。

平日はほぼワンオペなので、夫の帰宅時間に合わせるよりも、子どもの生活リズムを優先しています。

そんな毎日でも、「子どもには、できる範囲でバランスのよい食事を用意したい」という気持ちは変わりません。

そこで私が意識するようになったのが、週末に少し準備して、平日の夕飯づくりをラクにすることです。

平日の家庭的な夕食を囲む親子の食卓

今では、平日はメインのおかずを作ったり、作り置きや冷凍食品を盛りつけたりするだけ。

夕飯の準備は、だいたい20分ほどです。

この記事では、料理が得意ではない私が、無理なく続けられるように工夫している食事づくりについて紹介します。

基本は「定食スタイル」を意識する

わが家で意識しているのは、定食のような献立です。

毎日完璧にそろえることはできませんが、

  • 主食
  • 汁物
  • おかず

この3つがあれば十分、と考えています。

以前は「今日は何を作ろう?」と毎日のように悩んでいました。

でも、ある程度の形を決めてしまうと、献立を考える負担が減ります。

育児をしながら、毎日100点の食事を作るのは現実的ではありません。

だからこそ、「今日はこれで十分」と思える基準を持つようにしています。

献立について悩む時間が減ったことで、気持ちにも余裕ができました。

以前よりイライラすることも少なくなり、夕飯を作り終えたあとに子どもと遊ぶ時間も取りやすくなりました。

週末に少し頑張って、平日をラクにする

平日の夕飯をラクにするために、私が少し頑張っているのが週末です。

といっても、何時間もかけて料理をしているわけではありません。

私が週末にしているのは、主に次のようなことです。

週末に肉や野菜を下準備するキッチンの様子
  1. 冷蔵庫・冷凍庫の中身を確認する
  2. 作り置きメニューを考える
  3. 買い出しをする
  4. 作り置きの副菜を2~3品作る
  5. お肉に味付けをして冷凍する
  6. 野菜をカットして冷凍する

まずは冷蔵庫と冷凍庫を確認

買い物に行く前に、冷蔵庫と冷凍庫の中身を確認します。

「何が残っているか」を見てから、作り置きするものや買い足すものを考えます。

冷凍庫の中身も確認しておけば、「そういえば冷凍してあった!」と後から気づくこともありません。

家にある食材をできるだけ使い切れるように、1週間の食事をざっくり考えてから買い出しに行きます。

作り置きは2~3品だけ

買い出しのあとは、作り置きの副菜を2~3品ほど用意します。

ここでも、頑張りすぎないことを意識しています。

レシピを見ながら、「これなら簡単にできそう」と思ったものだけを選びます。

材料が多かったり、手順が複雑だったりするレシピは選びません。

作り置きをたくさん作ろうとすると、それだけで週末が終わってしまいます。

平日をラクにするための準備なのに、週末が疲れてしまっては本末転倒。

私には、2~3品くらいがちょうどいい量です。

お肉は味付けして冷凍

お肉は、大容量のものを買うことがあります。

そのまま冷蔵庫に入れておくのではなく、使いやすい分量に分けて味付けし、冷凍します。

平日に使うときは、解凍して焼いたり、煮たり、蒸したりするだけ。

「今日は何を作ろう?」とゼロから考えなくていいので、とても助かっています。

豚こま肉をポン酢で味付けしておくなど、簡単な味付けのものもよく作ります。

「味付けまで済んでいる」というだけで、料理へのハードルがかなり下がります。

野菜はできるだけカットして冷凍

野菜も、できるだけ無駄にしないようにしています。

以前は、野菜室に入れたまま使い切れず、傷ませてしまうこともありました。

そこで今は、買ってきた野菜を使いやすい大きさにカットして、冷凍できるものはできるだけ冷凍しています。

そのため、わが家の野菜室はいつもほぼ空です。

「野菜を買っていないの?」と思われそうですが、冷凍庫の中にはカットした野菜が入っています。

必要な分だけ取り出して使えるので、平日の調理もラクになります。

※野菜によって冷凍に向き不向きがあるため、すべての野菜を同じように冷凍しているわけではありません。

主食は、やっぱりお米

わが家の主食は、ほぼ毎日お米です。

パンや麺類の日もありますが、お米があると食卓が落ち着く気がします。

ごはんさえ炊いてあれば、おかずがシンプルでも満足感がありますし、子どもも白ごはんが大好きです。

忙しい日は冷凍ごはんも活用しながら、お米だけは切らさないようにしています。

「ごはんがある」という安心感は、忙しい平日の大きな味方です。

汁物は冷凍ストックで時短

汁物づくりも、できるだけ手間を減らしています。

よく使うのは、冷凍しておいた油揚げや長ねぎなどです。

買ってきた日に切って冷凍しておけば、使いたいときにそのまま鍋へ入れて煮るだけ。

味付けも顆粒だしとだし入り味噌を使うことが多く、本格的にだしを取ることはほとんどありません。

味噌汁は毎日作るのではなく、2日分まとめて作ることもあります。

翌日は温めるだけなので、その分の時間をメインのおかず作りに回せます。

「毎回一から作らない」というだけでも、かなりの時短になります。

副菜は作り置き・冷凍野菜・市販品を活用

副菜では、できるだけ野菜を取り入れることを意識しています。

週末に作るのは2~3品程度。

それ以外は、冷凍ブロッコリーや冷凍ほうれん草などの冷凍野菜もよく使います。

必要な分だけ取り出せるので、忙しい日にとても便利です。

作り置きがなくなってしまったときは、無理に作り直しません。

子どものお迎え前にコンビニへ寄って、千切りキャベツやカットサラダなどを買うこともあります。

「野菜は全部自分で切って調理しなければ」と考えなくなったことで、食事づくりのハードルがかなり下がりました。

メインは「焼く・煮る・蒸す」が基本

メインのおかずは、とにかくシンプルです。

たとえば、豚こま肉をポン酢で味付けして焼いたり、キーマカレーを作ったり。

あらかじめ味付けして冷凍しておいたおかずを、焼いたり煮たり蒸したりすることもあります。

揚げ物が苦手なので、冷凍コロッケや冷凍の白身魚フライを使うこともあります。

揚げ焼きにするなど、できるだけ自分が苦手ではない方法で調理しています。

「手作りのおかずを毎日何品も作る」ということは、していません。

必要なところは、冷凍食品や市販品にも頼ります。

以前は「できるだけ手作りしなければ」と思っていました。

でも、その考えに縛られるほど、毎日の食事づくりが苦しくなってしまいました。

今では、「ちゃんと作ること」よりも「無理なく続けること」を優先しています。

子どもの食べず嫌いとも、無理なく付き合う

わが家では、子どもに食べず嫌いがあります。

だからといって、毎回「一口食べて!」と頑張らせているわけではありません。

子どもが食べられるものを用意しつつ、たまには「これも食べてみる?」と、少しだけ挑戦してもらう。

そんなふうに、少しずつ食べられるものが増えていけばいいと思っています。

毎日の食事で完璧を目指すより、「今日は食べられた」「これはまだ苦手だった」と、そのくらいの気持ちで付き合うようにしています。

わが家の平日5日間の夕飯はこんな感じ

平日の家庭的な夕食を囲む親子の食卓

ここまで書いてきましたが、「実際にはどんな夕飯を作っているの?」と思う方もいるかもしれません。

一例ですが、わが家ではこんな感じで1週間を回しています。

曜日夕飯の例
月曜日週末に作ったおかずの残り、サラダ、インスタントスープ
火曜日ごはん、豚こまポン酢、作り置き副菜、味噌汁
水曜日ごはん、冷凍白身魚フライ、作り置き副菜、味噌汁
木曜日ごはん、卵焼き、作り置き副菜、味噌汁
金曜日テイクアウトや惣菜のお弁当など

月曜日は、週末に作ったキーマカレーなどのおかずを活用することがあります。

火曜日は豚こまポン酢、水曜日は冷凍の白身魚フライ。

木曜日は卵焼きのような簡単なおかずを一品作ります。

そして金曜日は、テイクアウトや惣菜のお弁当に頼ることもあります。

こうして並べてみると、特別な料理はほとんどありません。

でも、これが今のわが家にとって無理なく続けられる夕飯です。

たまにはラクする日があっていい

毎日献立を考え、買い物をして、ごはんを作り、食べさせて、片付ける。

当たり前に繰り返していますが、実際にはかなりの重労働です。

平日はほぼワンオペなので、なおさら余裕がない日もあります。

だから私は、「今日はラクしていい日」を作っています。

コンビニのお弁当でもいい。

冷凍食品でもいい。

お惣菜でもいい。

テイクアウトでもいい。

市販品に頼ったからといって、「ちゃんとした食事ができなかった」と考えないようにしています。

少し肩の力を抜くことで、翌日もまた食事づくりを続けられます。

まとめ|毎日続けられることが一番大切

料理が得意ではなくても、毎日のごはん作りは続いていきます。

私も試行錯誤しながら、「頑張りすぎないこと」を大切にするようになりました。

今では、

  • 主食はお米を基本にする
  • 週末に冷蔵庫・冷凍庫を確認して献立を考える
  • 作り置きは2~3品にする
  • お肉は味付けして冷凍する
  • 野菜は使いやすいようにカットして冷凍する
  • 汁物は冷凍ストックを活用する
  • 冷凍食品や市販品にも頼る
  • 金曜日はテイクアウトや惣菜にすることもある

という、自分なりのスタイルができています。

以前より献立に悩むことが減り、心にも少し余裕ができました。

そして何より、夕飯作りにかかる時間が短くなったことで、子どもと遊ぶ時間を増やせたことが、私にとって一番うれしい変化でした。

完璧な献立を毎日目指すより、家族みんなが無理なく食卓を囲めることのほうが、私にとっては大切です。

もし同じように、毎日の食事づくりに悩んでいる方がいたら、「今日は少しラクしても大丈夫」と伝えたいです。

無理をしすぎず、自分なりのペースで。

そんな気持ちで、今日も平日のワンオペを乗り切っています。

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